初めての恋のやり直し方

答えなんかでるわけもないその疑問に、日一日過ぎて行くことに焦燥感を感じながらも、何も出来ずに時間だけが過ぎていった。

このまま俺たちはこのまま何もないまま、自然消滅で終わってしまうのだろうか?


葉坂本人に直接聞けばいい。

そんなのは一番簡単で明解な答えがでるのは分かっている


だけどそれが出来ないーー否、しないのは葉坂の答えが怖いから。




どうすればいい?

どうしたらいい?



そんの事を考えてるうちに、高校受験が始まった。



担任は県でもトップクラスの進学校を進めてきた。


その高校に受かれば、葉坂とは、もう2度と会えなくなるかもしれない。


もしかしたら葉坂を諦められるかもしれない




だけどーーー




俺はそれで本当に後悔ーーーしない?






< 19 / 19 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

惚れたもん負け 【 短編 】
たー/著

総文字数/10,720

恋愛(学園)55ページ

表紙を見る
本当は誰よりも
たー/著

総文字数/8,006

恋愛(キケン・ダーク)37ページ

表紙を見る
必然的な巡り合わせ  《 番外編 完結 》
たー/著

総文字数/70,074

恋愛(ラブコメ)282ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop