鈍感ちゃんと意地悪くんのその後の物語
「じゃあ瀬田君、立花さん。
明日、よろしくね?」
「今が冬休みでよかったよ、朝から撮影に入れるからね。
どうにか納期に間に合いそうだ」
取材班の2人は、手を振って去っていった。
「……瀬田、本当にやるの?
わたし、恥ずかしいんだけど……」
「もう返事しちゃったし。
いいじゃないか、楽しい思い出作りだと思ってさ。
また美空の可愛いドレス姿が見れるし、俺は全然良い」
……。
懲りずに、後輩はまた目の前でノロケている。
明日、よろしくね?」
「今が冬休みでよかったよ、朝から撮影に入れるからね。
どうにか納期に間に合いそうだ」
取材班の2人は、手を振って去っていった。
「……瀬田、本当にやるの?
わたし、恥ずかしいんだけど……」
「もう返事しちゃったし。
いいじゃないか、楽しい思い出作りだと思ってさ。
また美空の可愛いドレス姿が見れるし、俺は全然良い」
……。
懲りずに、後輩はまた目の前でノロケている。