鈍感ちゃんと意地悪くんのその後の物語
カバンを置こうと席に着くと、そこまで女子達も着いてきた。
「これ!
瀬田君と立花さんだよね?!」
見覚えのある結婚式場のパンフレットが机の上に置かれ、女子の一人が開かれたページを指を指している。
そこには、ウエディング衣装でチャペル前に立つ俺と美空。
「そう。
あ、パンフレット出来たんだ。
冬休み中に雑誌は出来上がってたけど、他はまだだったからなぁ」
しげしげとそのページを眺める。
撮影を思い出すな。
美空が恥ずかしがって、それはもう可愛いかった。
「これ!
瀬田君と立花さんだよね?!」
見覚えのある結婚式場のパンフレットが机の上に置かれ、女子の一人が開かれたページを指を指している。
そこには、ウエディング衣装でチャペル前に立つ俺と美空。
「そう。
あ、パンフレット出来たんだ。
冬休み中に雑誌は出来上がってたけど、他はまだだったからなぁ」
しげしげとそのページを眺める。
撮影を思い出すな。
美空が恥ずかしがって、それはもう可愛いかった。