鈍感ちゃんと意地悪くんのその後の物語
「俺の弟と、付き合ってるんだよね。
時々家に遊びに来る」
「え、まじかぁ!」
写真をしげしげと見ていたクラスメイトは、がっくりと肩を落とした。
「実は俺、狙ってたんだよなぁ」
「残念」
「あ、こっち見た。美空ちゃん!」
ふとこちらを見た美空ちゃんに手を振れば、駆け寄ってきた。
駆け寄る彼女に、隣のクラスメイトは顔を紅く染めている。
おまえ、そんな顔、弟の前でしてみろ?
上級生だけど張り倒されるぞ?
時々家に遊びに来る」
「え、まじかぁ!」
写真をしげしげと見ていたクラスメイトは、がっくりと肩を落とした。
「実は俺、狙ってたんだよなぁ」
「残念」
「あ、こっち見た。美空ちゃん!」
ふとこちらを見た美空ちゃんに手を振れば、駆け寄ってきた。
駆け寄る彼女に、隣のクラスメイトは顔を紅く染めている。
おまえ、そんな顔、弟の前でしてみろ?
上級生だけど張り倒されるぞ?