ロンリーがーる
扉が開かれた。
中を見てみるとーマンガマンガマンガマンガ!パソコンパソコンパソコン!だった。
「ようこそ、アニメ同好会へ。歓迎するわ。部長の 不亜羅 桜都 よ」
「凄いなぁ!超マンガあるし、パソコンも3台ある…!」
「はっ!?『マホマホ』が全巻ある!!!!!!!!!!!!!!!!」
「ちょ、ちょっと?聞いてるかしら?」
「入部したら、そこにあるマンガとパソコン、読み放題使い放題ですよ」
「入部します」
「いやー、賑やかになるねぇ」
「この部活は、イベントに参加したりアニメの感想を言い合ったりするお遊びグダグダ部よ」
「桜都!その言い方はないでしょっ」
「だって本当のことだもの。」
「私は安藤菜津。この部活の創始者でもあるわよ」
えっへん。と、金色の瞳が光る。
「私は桜木暖香です。君たちと同じ1年です。よろしくです」
ちっ……ちっちゃあい…♡かわいいっ!
頭を撫でてみたくなった。
その子は、私の胸のあたりまでしかなかった。
薄ピンク色の髪に白いカチューシャ、茶色の瞳。
オタクのわりには、可愛くて子役になれそうだった。
「密乗イリスだよ〜!ハーフだよ!」
えへへ、と、ちょこんと二つに結んである金髪が揺れる。
背はまあまあ高い。
キレイな子だなー。
「君たちは〜確か〜一年生だよね?」
「「は、はい」」
「私と桜都と菜津は〜二年生だよ〜✩」
「あ、はい。分かります。」
ネクタイの色で。
「わざわざ説明しなくてもいいんですよーイリスちゃん。
ほらほら君たちも自己紹介しなさいです」
「あ、はい。藤田悠雨です。『マホマホ✩魔法少女』が大好きで」
「そうよねそうよねそうよね!!『マホマホ』最高よね!!特にゆっちんが可愛いわよね!!!」
「安藤さんうるさい」
「えっと、熊木 空緒。深夜アニメ全般好きです!よろしく」
「よろしくね〜」
⏬
はっ。
ね、寝てた?
…今日、入部したときの夢見たな。
でも、それはもう二週間前なんだけどね。
あ、空緒からメールきてた!
中を見てみるとーマンガマンガマンガマンガ!パソコンパソコンパソコン!だった。
「ようこそ、アニメ同好会へ。歓迎するわ。部長の 不亜羅 桜都 よ」
「凄いなぁ!超マンガあるし、パソコンも3台ある…!」
「はっ!?『マホマホ』が全巻ある!!!!!!!!!!!!!!!!」
「ちょ、ちょっと?聞いてるかしら?」
「入部したら、そこにあるマンガとパソコン、読み放題使い放題ですよ」
「入部します」
「いやー、賑やかになるねぇ」
「この部活は、イベントに参加したりアニメの感想を言い合ったりするお遊びグダグダ部よ」
「桜都!その言い方はないでしょっ」
「だって本当のことだもの。」
「私は安藤菜津。この部活の創始者でもあるわよ」
えっへん。と、金色の瞳が光る。
「私は桜木暖香です。君たちと同じ1年です。よろしくです」
ちっ……ちっちゃあい…♡かわいいっ!
頭を撫でてみたくなった。
その子は、私の胸のあたりまでしかなかった。
薄ピンク色の髪に白いカチューシャ、茶色の瞳。
オタクのわりには、可愛くて子役になれそうだった。
「密乗イリスだよ〜!ハーフだよ!」
えへへ、と、ちょこんと二つに結んである金髪が揺れる。
背はまあまあ高い。
キレイな子だなー。
「君たちは〜確か〜一年生だよね?」
「「は、はい」」
「私と桜都と菜津は〜二年生だよ〜✩」
「あ、はい。分かります。」
ネクタイの色で。
「わざわざ説明しなくてもいいんですよーイリスちゃん。
ほらほら君たちも自己紹介しなさいです」
「あ、はい。藤田悠雨です。『マホマホ✩魔法少女』が大好きで」
「そうよねそうよねそうよね!!『マホマホ』最高よね!!特にゆっちんが可愛いわよね!!!」
「安藤さんうるさい」
「えっと、熊木 空緒。深夜アニメ全般好きです!よろしく」
「よろしくね〜」
⏬
はっ。
ね、寝てた?
…今日、入部したときの夢見たな。
でも、それはもう二週間前なんだけどね。
あ、空緒からメールきてた!