奇跡色

マ『陽ちゃん?』


「ん?どうしたの?」


珍しくパパも真剣な顔


変なの…


パ「陽菜、学校に行ってみないか?」


え?学校…


なんで?


『なんで?私学校行かなくても…』


マ「逃げちゃダメ、陽ちゃんがこれから行く学校の先生はママの知り合いの人なの」


『いい人?』


マ「えぇ、とてもいい人よ」


『パパも知ってる?』


パ「あぁ、知ってるさニコッ」


『私っがんばれるかな?』


「「うん」」


『私…がんばる!!』



まだ先がどうなるか分からない



でもママの言った通り逃げないでがんばる



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