【完】恋のおまじないNo.1
あいつに誘われてsideカズマ
カズマside
俺の朝は、いつも同じスケジュールで進んでいく。
決まった時間に目覚め、顔を洗い飯を食って歯を磨いた後、庭で飼っている犬に餌をやる。
そしてまた家に戻ると制服に着替え髪型をセットした後、ちょうどいい時間になっているからそのまま家を出る。
毎日、こんな具合だ。
だから今日、まさかこんなサプライズが待っているなんて…思いもしなかった。
玄関を開けると、目の前にゆめが立っていた。
「っ!?」
キスした後、まともに顔を合わせてなかったせいもあり、すっかり動揺してしまう。
もう一度家の中に戻ろうとすると、ゆめが俺を引き止めた。
「カズマ、一緒に学校に行こう」
しっかりと握られた腕から、ゆめの熱意が伝わってくる。
ドク、ドクッ。
俺の朝は、いつも同じスケジュールで進んでいく。
決まった時間に目覚め、顔を洗い飯を食って歯を磨いた後、庭で飼っている犬に餌をやる。
そしてまた家に戻ると制服に着替え髪型をセットした後、ちょうどいい時間になっているからそのまま家を出る。
毎日、こんな具合だ。
だから今日、まさかこんなサプライズが待っているなんて…思いもしなかった。
玄関を開けると、目の前にゆめが立っていた。
「っ!?」
キスした後、まともに顔を合わせてなかったせいもあり、すっかり動揺してしまう。
もう一度家の中に戻ろうとすると、ゆめが俺を引き止めた。
「カズマ、一緒に学校に行こう」
しっかりと握られた腕から、ゆめの熱意が伝わってくる。
ドク、ドクッ。