【完】恋のおまじないNo.1
学校に着いても答えがでることもなく。
結局お昼休みになり、あたしは空き教室へと向かった。
食欲ない…。
下を向いて歩いていると、誰かにぶつかった。
「きゃっ、ごめんなさい」
「大丈夫?顔色悪いよ」
目の前にいたのは、紫藤くんだった。
「うん、大丈夫」
「大丈夫って顔じゃないよな。保健室行く?」
「ええっ、そんな大袈裟だよ。空き教室でしばらく寝てれば平気かも」
「そか。暇だし空き教室まで送ってくよ」
断ったのに紫藤くんは着いてきてくれた。
心配性なのかな?
ううん、紫藤くんは誰にでも優しいんだよね。
だから桃ちゃんも好きになったんだ。
結局お昼休みになり、あたしは空き教室へと向かった。
食欲ない…。
下を向いて歩いていると、誰かにぶつかった。
「きゃっ、ごめんなさい」
「大丈夫?顔色悪いよ」
目の前にいたのは、紫藤くんだった。
「うん、大丈夫」
「大丈夫って顔じゃないよな。保健室行く?」
「ええっ、そんな大袈裟だよ。空き教室でしばらく寝てれば平気かも」
「そか。暇だし空き教室まで送ってくよ」
断ったのに紫藤くんは着いてきてくれた。
心配性なのかな?
ううん、紫藤くんは誰にでも優しいんだよね。
だから桃ちゃんも好きになったんだ。