夢への約束
最悪! 長野ゆき
私、長野ゆき!15歳。
昔から幼馴染みの藤馬 介と約束したことがある。
それは、『バスケで日本一になる』これが本当なのか嘘なのか分からないけど真剣な顔で言い出したから何だかドッキとしてしまった!


ドンッドンッ
「ゆき!起きなさい!」
強くドアが叩かれ大きな声で私はお母さんに起こされ、私は目を覚ました。
「う~ん。今から行く…」
私は、目覚まし時計の方を見た。
そしたら8時20分で、私は急いで起き上がった!
「ヤバい!ヤバい!遅刻するー!!」
準備が終わった私は遅いで2階の階段を降りて学校へ行こうと玄関のドアを開けた。
そしたら、隣の家の玄関が同時に開いたような気がして私は隣の家の方を見た。
「朝からうるせぇーな」
と、180以上あって耳にはピアス、首にはネックレスを着けているちょーチャライ男、藤馬介に言われてしまった。
「ごめんなさい。」
そんな言い方しなくても良いのに!
こいつとは幼馴染みで!昔、良く遊んでたりした。
あの時の約束なんて忘れてるだろうげど…
「後さぁ~何その髪何?全然似合ってねぇーんだけど。」
最悪!そんな言い方しなくても良に!?
高校になったから少しはオシャレして、髪を巻いて口には少し、口紅を着けてみた。それより、そんな格好したあんたに言われたくないし!第一
「そっちの方がバリバリ服装違反じゃん!」
「は?俺は別にいいんだよ」
本当にムカつく!ああ言えばこう言う。
「ん、じゃあ俺、先行くわ」
「えっ!?ちょ、ちょっと!待ってよ!」
もぅー!あんたが話しかけて来なかったらもっと余裕を持って行けたのに!結局走ることになるじゃんか!
本当に最悪!
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