幼なじみと甘いキス♡
「モテてた?私が!?」
「そーよ!本当、結菜は鈍感なんだから。」
「うそ…。今でも信じらんない……。」
「まぁ、結菜はどんな男に告られても、断るんだろうけどね。」
「へっ?なんで?」
愛莉のさっきまでのニコニコした顔がだんだんとニヤけた顔になった。
「だって、あんた海斗君のこと好きなんでしょー?」
「ええええ!?」
海斗とは私の幼なじみである。正直言って、私は海斗が好きじゃない。
私の幼なじみの黒木海斗は、小さい頃からイタズラばかりしたり、ちょっかいをかけたり、その上、付き合ってもないのに毎日私のパンツの色を確認してくる。スカート捲りなんて今は小学生でもしないだろう。はっきり言って、ウンザリだ。