一般人とモデル

｢おはよ！はーたん！｣


｢………。｣


どうしたのかな？怒ってる…なんか、したっけ？



｢芽生！アンタは、昨日のことをちゃんと話しなさいよ！｣


｢あぁーね…そのことね…｣





｢だいたい！芽生は、イケメン達と知り合いなの？てか、紹介しなさいよ！｣


｢ぁー、あれは、思いたくないけど…　兄です…はい。｣


｢あ、あ、アンタ…………………いいね！交代してよ！あんな、イケメン朝から拝めるなんて
いい思いしすぎ！｣

｢あんな、兄でしたら、どーぞど～そ、持って行ってください！｣


｢アッ、もらいます！てことで、芽生！私のこは、お姉さんと呼びなさい！｣

｢ないわ……、お姉さんって、言いたくないから、お兄ちゃんもらわないで！｣



｢どっちだよ！｣