魔王vs神王→私!?


 「え、そうだったんだ、門限なんてあるんだったら、ごめん、長々と話してしまって・・・」






 おろおろとしながら、コウくんが謝る







 私も荷物をまとめながら謝った





 
 『私こそ、長居してしまって・・・本当にごめんなさい!


 ・・・それじゃあ、また月曜日にっ!!』






 そう言い残して、私は玄関へと走った






 途中、後ろからコウくんが気をつけて、と聞こえたから大きく手を振っておいた








 
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