土方歳三と運命の人~沖田総司と運命の駄犬 番外編~
どんな姿になろうとも、俺は俺。
忠兵衛が、裏で手を、回して、俺は、高校生というものになった。
まるで、今まで、一緒に、過ごしてきたかのように、当たり前の空気・・・。
佐古田「沖田ぁ~。お前、何で、そんなにモテんの?俺にも誰か、紹介してくれよぉ。」
土方「あぁ。そうだね。頼んでみるよ。」
佐古田「マジ!?ありがとう!お前、良い奴だな!」
土方「そんな事ないよ。意中の人は、いるの?」
佐古田「熊野さんとか?」
土方「あぁ。あの子か・・・。」
男に、媚びを売ってるおなごか・・・。
佐古田は、アレにやられてるのか・・・・。
土方「わかった。聞いてみる。熊野さんの友達の相田さんが、僕によくお菓子をくれるから、どこかに、誘ってみようか。」
佐古田「マジ!?沖田!ありがとうっっ!」
土方「はははっ。良いよ。僕も、少し、相田さんの事、気になってるし。」
佐古田「えぇ!?沖田、相田狙いか!さすが、モテ男!学校1の美人をデートに誘えるなんて、スゲェ!」
まぁ、俺は、運命の相手を、見つけねぇと。
惚れさせるのが、手っ取り早い。
俺は、4人で、映画を見に行くこととなった。