土方歳三と運命の人~沖田総司と運命の駄犬 番外編~
一軒の家。
中を覗くと・・・。
土方「っ!」
この世の者とは、思えないほどの綺麗なおなごが、座っていた。
俺は、すぐに、戸を叩いた。
おなごが、戸を開ける。
土方「今晩、泊めて貰いたいのだが・・・。」
「どうぞ。」
俺は、家に入る。
夕餉を出してもらう。
俺は、おなごをジッと見つめる。
土方「名は、なんと申す?」
カツ「カツと申します。」
土方「おカツねぇ・・・。」
俺は、おカツを押し倒して、覆い被さる。
土方「男を、こんな夜更けに、家に入れるということは、どういう事か、わかって入れてるのか?」
カツ「ふふふっ。そうですね・・・。」
俺はおカツと共に、夜を明かした。