土方歳三と運命の人~沖田総司と運命の駄犬 番外編~
土方「ふっ・・・。あんな噂、誰が、流したかは、わからねぇが、ただの噂だったか・・・。」
俺は、おカツを、抱いた後、おカツを腕枕しながら、呟いた。
すると・・・。
おカツ「ねぇ、土方様?あなたは、私の運命の人になってくれる?」
土方「あぁ?」
チッ。
めんどくさいおなごだったか・・・。
まぁ、山一つ離れてるんだ。放っておいたら、他の男でも、出来るだろう。
土方「あぁ。なってやる。」
俺は、適当に、そう答えた。
おカツ「嬉しい!」
すると・・・。
土方「え・・・?」
おカツは、スッと消えた。
それどころか、今までいた家も、無くなって、荒ら屋になっていた。