学園王子の寵愛姫
プロローグ
   私の家は、勉強に厳しい家だった

物心がついた時には勉強をさせられた

小学生になると3つ上の姉と常に比べられた

    姉の美華(みか)は何でも出来た

  だからか 姉は色々な所へ連れて行って

     もらえたけれど 私は……

    1回もそんなことは無かった…

     両親に認めてもらうため

  私立の有名な女子校を受験したが……

       落ちてしまった

       そして 私は……

      家族に見捨てられた

         しかし

      美桜は知らなかった

      すぐ近くに唯一無二の

    存在が現れるということを…
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