イジワル王子を拾いました。



驚いて慈侑くんから距離を取り、耳を押さえる。
だけど赤面するのは、抑えられず…。


「し、し、してないもん…!!」


慈侑くんはまた焦る私を見てニヤリと笑うだけだった。


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