君を想う【実話】
§第23章..家族§
それからの二人は、本当に恋人..
それ以上、家族になった
リビングには、海斗と瞳さんの写真が並んでいる
お互いの両親には、安定期になってから挨拶にいくと決めた
籍は、クリスマスに入れる約束をした
クリスマスに結婚して、二人の記念日にしたい―
前に一度だけ話した、瑠奈の夢を拓磨は覚えていてくれた
「瑠奈、ちゃんと大人しくしてろよ?」
最近の拓磨の口癖
「わかってるって!パパは、心配性でちゅね〜」
瑠奈は、お腹を撫でて赤ちゃんに話かける
拓磨も優しく、瑠奈のお腹に手を重ねる
本当に幸せだった
「もうすぐお盆休み入るから、そしたら旅行でもいくか?」
「うん!いきたい!」
大好きな夏でも妊娠中だから、海やプールにはいけない
「どこいきたいか決めとけよ?」
「は〜い!」
瑠奈は直ぐに、部屋にあった旅行パンフレットを手にとって見る
その光景を穏やかな表情で見守る拓磨
もう前みたいに、そっけない二人も冷めた二人もいない
愛情に溢れた生活
それ以上、家族になった
リビングには、海斗と瞳さんの写真が並んでいる
お互いの両親には、安定期になってから挨拶にいくと決めた
籍は、クリスマスに入れる約束をした
クリスマスに結婚して、二人の記念日にしたい―
前に一度だけ話した、瑠奈の夢を拓磨は覚えていてくれた
「瑠奈、ちゃんと大人しくしてろよ?」
最近の拓磨の口癖
「わかってるって!パパは、心配性でちゅね〜」
瑠奈は、お腹を撫でて赤ちゃんに話かける
拓磨も優しく、瑠奈のお腹に手を重ねる
本当に幸せだった
「もうすぐお盆休み入るから、そしたら旅行でもいくか?」
「うん!いきたい!」
大好きな夏でも妊娠中だから、海やプールにはいけない
「どこいきたいか決めとけよ?」
「は〜い!」
瑠奈は直ぐに、部屋にあった旅行パンフレットを手にとって見る
その光景を穏やかな表情で見守る拓磨
もう前みたいに、そっけない二人も冷めた二人もいない
愛情に溢れた生活