君を想う【実話】
そんな話しをしていると、目の前にいかにもヤンキーな三人組



「瑠奈..麻衣あの人タイプなんだけど」


麻衣がこっそり耳打ちする


その三人は、すぐにきた



「ねぇー何してんの?」


そう言うと、三人のうち二人が目の前に座った


「んー暇してたぁ」


「まじ?遊びいこうよ!」


「うん、いいよー」


四人で話してたら、もう一人の男が瑠奈に近寄ってきた



「もしかして佐々木瑠奈?」


男は瑠奈の顔をマジマジと見る


「え?そうだけど」


「あーやっぱり!有名だよね。俺、学校いってないけど先輩だから」


どうやらこの坊主の男は瑠奈達の学校の先輩で、他の二人は隣町の学校の人らしい



高校生かと思うほどに、みんな大人びている



しばらく話していると、親近感も沸いて、五人はカラオケにいくことになった









まさかこれが






運命の出会いになるなんて






夢にも思わなかったよ..










ねぇ智也―..





< 7 / 436 >

この作品をシェア

pagetop