君を想う【実話】


「ん〜..」


瑠奈は心地よい眠りから目を覚ます


「お、やっと起きたか」


智也は寝起きの瑠奈に軽くキスをする


「起こしてくれればよかったのに〜」


拗ねたフリをしながら、制服を着替える


「嘘〜俺もさっき起きたんだよ」


「今何時?」


智也は時計に目をやる


「11時前だな。だりぃけど、学校いくか!」


「え〜智也といたい〜」


甘えた声でくっつく瑠奈にデコピンをする智也


「痛っ!」


「学校いかねぇと俺とラブラブな高校生活おくれなくなるぞ?笑」


そう言って瑠奈を抱き締め、服に手を入れる


「変態っ!智也が受かるなら平気だもん!」


「まぁな!笑」


じゃれあいながら、二人は身支度を整えて、学校に行く準備をする
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