神様、大事件です!-芸能人に恋をして2-
そして迎えた当日。
会場入りをして、席について、もう私、緊張マックスです。
「奈緒、緊張してるの?表情固いー!ウケる〜」
「ウケるって、そんな?!だ、だって、昨日の事を思い出すと、ミオ君の顔見るのもドキドキしちゃって」
「はい、はい。いいですねー、恋する乙女は!」
「ゆい、あきらかからかってるでしょ?」
「そんなことないよー」
ペンライトをつけながら、おぉ!光った光ったー!なんて遊んでるゆい。
この、ニヤニヤした顔は絶対からかってます。
まぁ、緊張していても始まらないですよね。
今日もミオ君が私のことを、見てくれるとも気付いてくれるとも、限らないし。
会場入りをして、席について、もう私、緊張マックスです。
「奈緒、緊張してるの?表情固いー!ウケる〜」
「ウケるって、そんな?!だ、だって、昨日の事を思い出すと、ミオ君の顔見るのもドキドキしちゃって」
「はい、はい。いいですねー、恋する乙女は!」
「ゆい、あきらかからかってるでしょ?」
「そんなことないよー」
ペンライトをつけながら、おぉ!光った光ったー!なんて遊んでるゆい。
この、ニヤニヤした顔は絶対からかってます。
まぁ、緊張していても始まらないですよね。
今日もミオ君が私のことを、見てくれるとも気付いてくれるとも、限らないし。