神様、大事件です!-芸能人に恋をして2-
「ッチ。ちょっと、あんたらね、だれのせいで!」
「ゆ、ゆい!?」
裏口から入ったことに不満を零す高校生に、ゆいがキレてしまいました。
止めなきゃ!
「ゆい、やめよう、こんなとこで!たまたま、たまたま今日は裏口の日だったかも…」
「はぁ?あんたもあんたで何やってんの?!行け!」
怖いです。年下に叱られてます。怖いです。
というか
「い、行け?」
「裏口なら渡しちゃダメ?そーなの?奈緒、なのん為に早起きしたの?さっさと追っかけてこい」
「え?あ?え?」
「さっさと行く!!で、あんたらにはちょっと入り待ちのマナー教えあげる」
ゆいの迫力に負けて思わず裏口が地下行きのスロープ前まで来ましたが
これ以上、進む勇気は無いです。
「ゆ、ゆい!?」
裏口から入ったことに不満を零す高校生に、ゆいがキレてしまいました。
止めなきゃ!
「ゆい、やめよう、こんなとこで!たまたま、たまたま今日は裏口の日だったかも…」
「はぁ?あんたもあんたで何やってんの?!行け!」
怖いです。年下に叱られてます。怖いです。
というか
「い、行け?」
「裏口なら渡しちゃダメ?そーなの?奈緒、なのん為に早起きしたの?さっさと追っかけてこい」
「え?あ?え?」
「さっさと行く!!で、あんたらにはちょっと入り待ちのマナー教えあげる」
ゆいの迫力に負けて思わず裏口が地下行きのスロープ前まで来ましたが
これ以上、進む勇気は無いです。