仲良し双子の恋


あたしはいけないことだとわかっていたけど…



お母さん達のアルバムを自分の部屋に持っていった。



だって見たいし♪



「1人で見るのももったいないよね?」


愁斗でも呼ぼうかな?

そうしよう!



部屋に出て愁斗の部屋に行った。



−コンコン−


「はい…」


なんか…暗い???


「愁斗…ちょっといいかな?」

「いいよ♪」


ん?
明るくなった?


部屋に入ると愁斗は本を読んでた。


「なに読んでるの?」

「これ?翔騎が面白いって言ってたから借りたの…」



相羽くん……/////


いいなぁ〜……////


相羽くんが持ってた本…
ちょっと見たいかも♪



「有希はどうかしたの?」


「あっ!
あのね…さっき……物置の部屋でアルバム見つけたんだけど…見ない?」



「まじでッ!!??見る見る♪
父さんとか母さんのだろ?」



「まだ開いてないからわからないけど…たぶんそうだと思う!」




本を置いて部屋を出た。



あの本見たい……/////




まぁ…後で見に行こう♪










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