仲良し双子の恋



これだけ見るとただの幼なじみって感じがしない気がする……




「こうなったら本人達に直で聞いてみっか!」


えっ!!??


「でも……大丈夫かな?」

「気になるし!
聞きにいこうぜッ!!」



えっ?えっ?

あたしは愁斗に引っ張られてお母さんとお父さんが居るリビングに行った。





愁斗は勢いよくドア開けた。


「父さん、母さん!」



さすがのお母さんとお父さんも愁斗の大きな声に驚いた顔してる…(汗)





「愁斗?そのなでっかい声出してどうしたの(汗)」



「………。」



お父さんちょっと顔が怖いよぉ〜…



「父さんと母さんと恭弥さんってどんな関係なの?」




「………ッッ!!!???」

「………―ッ!!!???」




えっ……なんでそんなに驚いた顔するの…?





「ただの幼なじみよ!!」



なんでそんな苦笑いなの…?



「じゃあなんでこんな写真があるわけッッ!!??」



さっきの写真?

愁斗…持ってきたの?

ってか…そんなに怒鳴らなくても…(汗)







「なんでお前が写真を持ってんだよ……」

「見つけたんだよ!」



「はぁー………」



ため息……?







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