仲良し双子の恋
第12章 仲良し双子の恋
*愁斗side*
俺がこの家に来てから1ヶ月が経った。
けっこう慣れたかも♪
まだ“父さん、母さん”って呼べてないけどな…(汗)
焦らないでいいって言われたし…2人とも優しいし!
たまに淋しい気分にもなるけど…
「愁斗〜!」
「柚梨さんなに?」
「もう10時だよ?」
えっ!もう!?
やべー…(汗)
急がなきゃじゃん!!
俺は急いで着替えて家を出てチャリを飛ばして駅に行った。
駅に着くと………
「遅い!!」
怒られましたよ…(汗)
仕方ないよな…。
「ごめん…………李恋。」
「もぉ〜…まぁ、あたも今来たからいいけど♪」
その笑顔……ヤバいから…////
可愛すぎッッ―…/////
「顔赤いから!
あたしまで赤くなりそう…////
だから、早くいこ?」
「そうだな!」
手を繋いだ。
そう…………
俺と李恋は恋人同士…////