君と出会えた奇跡


そのあと、玲さんに紹介された。

「知ってる奴もいると思うけど、こいつの名前は、

橘唯だ。

訳あって、今、声が出なくなってる。」

私は、笑顔でぺこりと頭を下げた。



< 130 / 382 >

この作品をシェア

pagetop