君と出会えた奇跡


呼吸が苦しくなった。

なんで、なんで、

その間に、

「よぉー、優龍さんよぉ、

この間は、よくも邪魔してくれましたよねぇ、

まぁ、

あの女は、本当に自分が、レイプされたって思い込んでるから良かったですけどぉー!」

馬鹿にしたような笑い声。


え?


レイプ?女?


私、のこと?



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