君と出会えた奇跡


お兄ちゃんの、気持ち、真実を聞いて、

私は、涙があふれた。

まだ、中学二年生だったお兄ちゃんが、

私とお母さんを守るために、頑張ってた。

どんなに辛かっただろう。

すごく頑張ってくれてたんだろうな。

声が出せる今、

ちゃんと気持ちは、声に出すことが、
どれだけ大切か、わかったから、
痛いくらい、痛感したから、




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