君と出会えた奇跡
届けたい想い
「俺と、唯、帰るな、今から、買い物しに行くから。」
と、
玲さんが私の腕を引いて、
外に出ようとしたのを止めて、
お兄ちゃんと、電話番号を交換した、
「お兄ちゃん!今度遊ぼうね!」
「、おう!」
「私も!!」
「亜子も!!」
「おれもぉー!」
「、はー、ってえ?!」
「秋、ぶっ飛ばすぞ。」
玲さんの一言にみんなで爆笑して、
私と玲さんは、外に出た。
そして、
車が止められて、瀬山さんの運転で、
ショッピングモールに向かった。