君と出会えた奇跡


どんどん遠ざかっていく2人

私の存在なんて、玲くんは、気づいてなくて、

忘れていて、

2人の間に、入り込む隙間なんて、ない。

胸がぎゅっと締め付けられて、

きづいた。

私、玲くんが、好き。

歪む視界、
ボロボロ溢れる涙。

ねぇ、この涙は、玲くんじゃないと、止められないんだよ?

玲くんがいないと、笑えないんだよ?



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