君と出会えた奇跡
早めかつ、丁寧に体を洗って、
お風呂から出た。
急いで着替えて、ドアを開けた瞬間、
玲くんに抱きかかえられて、
私は、また、玲くんに、押し倒された。
すごく恥ずかしい。
「れ、くん。」
と呼ぶと、
初めて、深い、大人の口づけをされた。
苦しい。
私は、必死に玲くんの動きに合わせた。
そんな私を玲くんは、笑って、無理すんなと、言うと、
そのまま丁寧に、私の体を触って、
私は、その夜、
初めて、玲くんと、つながった。