お嬢様はじめました。
海堂が仕事してるなか、1人ケータイゲームを楽しんだ。
気付けば充電がかなり減っていた。
スマホも熱くなってる。
あー充電器持ってきてないや。
「充電器貸__」
海堂に話しかけようとしたけど、凄く真剣な顔をしていて途中で口を閉じた。
別人みたい。
取り敢えずトイレでも行こう。
充電器借りられそうだったら借りればいっか。
海堂は気付いてるのか気付いていないのか分からないけど、部屋を出て行く私に見向きもしなかった。
こっちは気が楽でいいけど。
廊下で出くわしたメイドさんにトイレの場所を聞いて、用を済ませた。
それにしてもお腹すいた……。
時間つぶしになんか作るかな。
ゲームも飽きちゃったし。
「すみません、此処から歩いていけるところにスーパーとかあります?」
「スーパーでございますか? 徒歩ですと30分はかかってしまうかと思います。 何か必要な物があるのでしたら、すぐにこちらでご用意致しますが?」
「必要な物というか……」
気付けば充電がかなり減っていた。
スマホも熱くなってる。
あー充電器持ってきてないや。
「充電器貸__」
海堂に話しかけようとしたけど、凄く真剣な顔をしていて途中で口を閉じた。
別人みたい。
取り敢えずトイレでも行こう。
充電器借りられそうだったら借りればいっか。
海堂は気付いてるのか気付いていないのか分からないけど、部屋を出て行く私に見向きもしなかった。
こっちは気が楽でいいけど。
廊下で出くわしたメイドさんにトイレの場所を聞いて、用を済ませた。
それにしてもお腹すいた……。
時間つぶしになんか作るかな。
ゲームも飽きちゃったし。
「すみません、此処から歩いていけるところにスーパーとかあります?」
「スーパーでございますか? 徒歩ですと30分はかかってしまうかと思います。 何か必要な物があるのでしたら、すぐにこちらでご用意致しますが?」
「必要な物というか……」