キミが大好きだ。




3分程すると、ガラッとドアが開いた。


「相沢、みんなには説明したから入っていいぞ。」


「あ、はい!!」




今日から新しい生活が始まる。

私は胸をドキドキさせながら、教室へ足を踏み入れた。



「よし、じゃあ相沢。自己紹介してくれ。」


「は、はい。」




よし、落ち着けー、落ち着くんだ私!

頑張るんだ私!


心の中で自分にエールを送り、みんなの方を見た。



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