冴えない彼は私の許婚
準備は出来ている
二人で二階の部屋に入ると恭之助さんに後ろから抱きしめられる。
すると私の胸は早鐘を打つ。
「あのね…」
「心配しなくても良い、碧海の心の準備が出来るまで待つと言ったろ」
「うん…」
「碧海、今日は疲れたろ?先に風呂に入るといいよ」
「うん、じゃ…」と言ってお風呂に入る。
今日は本当に色々あったなぁ…
恭之助さんと小さな頃にあんな約束をして恭之助さんはその約束を忘れずに居てくれた…
この2日間で恭之助さんの優しさをどれだけ知ったか…
お風呂を出ると机にの上にはハーブティが用意されていた。
「妙子さんが育ててるハーブをブレンドした物だよ?疲れてるだろうからぐっすり眠れるようにって持って来てくれた。良かったら飲むといい。俺は風呂に入ってくるから先に寝てていいからね?俺はこっちの部屋で寝るからゆっくりお休み」と恭之助さんはお風呂に入っていった。
妙子さんの淹れてくれたハーブティは飲みやすくて気持ちも落ち着けてくれた。
窓を開けテラスに出ると星が綺麗に見えた。
「やっぱり街の中で見るのとは違うわ」
「何してるの?」
いつの間にか恭之助さんはお風呂から出ていたようで後ろから抱きしめられる。
「星が綺麗だなぁと思って…」
「そうだな?街の中で見るのとは違うな?」
恭之助さんの体暖かい…
「そろそろ中に入った方が良い風邪はくよ?」と言われ部屋に入った。
恭之助さんが隣の部屋へと向かう後ろ姿に、無性に寂しくなる。
「恭之助さん…」
「どうした?」
「あの……一緒に…」
私がモジモジしていると恭之助さんは察してくれた様で「一緒に寝るぞ?」と言って手を引かれ寝室に入ると2人でベッドに横になった。
恭之助さんは腕枕をしてくれて「碧海オヤスミ」と額にキスを落とした。
恭之助さんは本当に私を大切に思ってくれてる。
私の心の準備が出来るまで待つという約束を守ろうとしてくれている。
もう私の心の準備は出来ている…恭之助さんの私への優しさは十分伝わった。だから…
「恭之助さん…抱いて下さい」
恭之助さんは驚いて目を丸くするが、すぐに優しい眼差しに変わって「碧海…無理しなくても良い」と言ってくれる。
私は首を振って「恭之助さんに抱いてほしいの…」
恭之助さんは優しくキスをする。
唇から首筋へ恭之助さんの唇がなぞるように優しく下りていく…
ナイトウエアのボタンを外し左胸へと恭之助さんの唇が下りていく。
突起を吸い上げ舌で弄び噛まれる。
「ぁ……」
右胸を恭之助さんに弧を描くように優しく揉まれる
そして恭之助さんの手が下腹部へ下がっていく。
え?…初めての体験で私はどうしたらいいの?恐怖と不安で体が強張る。
「碧海、力抜いて?」
恭之助さんの指が敏感な蕾を弄る。
「あっ……」体がビクと震える。
えっなに?私どうなっちゃうの?こわい…こわいけど…もっと恭之助さんに触ってほしい。そう思うのは可笑しいのかしら?
「感じやすいんだな?」
恭之助さんの唇が足の付け根まで下がっていくと足を広げられる。
「恭之助さん…ダメ…恥ずかしい」
「綺麗な色してるよ」
蕾を吸い上げられ恭之助さんの指が私の中にゆっくり入って来る。
「あぁ……」
「狭いな、少しづつ慣らしていくから」
恭之助さんは指の抜き差しを繰り返す。
「碧海少し辛いかもしれないけどいいか?」
こわい…怖いけど、でも大丈夫恭之助さんと一緒だから…
私は小さく頷くとゆっくり恭之助さんが入って来る。
「痛っ……」
「ごめん…辛いな?でもすこし我慢してくれ…俺も途中で止められない」
そして恭之助さんが奥まで入ってくると「よく頑張ったね?」とおでこにちゅっとキスをしてくれた。そして「力抜いてゆっくり動くよと言って」動き出すと恭之助さんは顔を歪める。
いつの間にか私は痛みを忘れのぼりつめ意識を離していた。
すると私の胸は早鐘を打つ。
「あのね…」
「心配しなくても良い、碧海の心の準備が出来るまで待つと言ったろ」
「うん…」
「碧海、今日は疲れたろ?先に風呂に入るといいよ」
「うん、じゃ…」と言ってお風呂に入る。
今日は本当に色々あったなぁ…
恭之助さんと小さな頃にあんな約束をして恭之助さんはその約束を忘れずに居てくれた…
この2日間で恭之助さんの優しさをどれだけ知ったか…
お風呂を出ると机にの上にはハーブティが用意されていた。
「妙子さんが育ててるハーブをブレンドした物だよ?疲れてるだろうからぐっすり眠れるようにって持って来てくれた。良かったら飲むといい。俺は風呂に入ってくるから先に寝てていいからね?俺はこっちの部屋で寝るからゆっくりお休み」と恭之助さんはお風呂に入っていった。
妙子さんの淹れてくれたハーブティは飲みやすくて気持ちも落ち着けてくれた。
窓を開けテラスに出ると星が綺麗に見えた。
「やっぱり街の中で見るのとは違うわ」
「何してるの?」
いつの間にか恭之助さんはお風呂から出ていたようで後ろから抱きしめられる。
「星が綺麗だなぁと思って…」
「そうだな?街の中で見るのとは違うな?」
恭之助さんの体暖かい…
「そろそろ中に入った方が良い風邪はくよ?」と言われ部屋に入った。
恭之助さんが隣の部屋へと向かう後ろ姿に、無性に寂しくなる。
「恭之助さん…」
「どうした?」
「あの……一緒に…」
私がモジモジしていると恭之助さんは察してくれた様で「一緒に寝るぞ?」と言って手を引かれ寝室に入ると2人でベッドに横になった。
恭之助さんは腕枕をしてくれて「碧海オヤスミ」と額にキスを落とした。
恭之助さんは本当に私を大切に思ってくれてる。
私の心の準備が出来るまで待つという約束を守ろうとしてくれている。
もう私の心の準備は出来ている…恭之助さんの私への優しさは十分伝わった。だから…
「恭之助さん…抱いて下さい」
恭之助さんは驚いて目を丸くするが、すぐに優しい眼差しに変わって「碧海…無理しなくても良い」と言ってくれる。
私は首を振って「恭之助さんに抱いてほしいの…」
恭之助さんは優しくキスをする。
唇から首筋へ恭之助さんの唇がなぞるように優しく下りていく…
ナイトウエアのボタンを外し左胸へと恭之助さんの唇が下りていく。
突起を吸い上げ舌で弄び噛まれる。
「ぁ……」
右胸を恭之助さんに弧を描くように優しく揉まれる
そして恭之助さんの手が下腹部へ下がっていく。
え?…初めての体験で私はどうしたらいいの?恐怖と不安で体が強張る。
「碧海、力抜いて?」
恭之助さんの指が敏感な蕾を弄る。
「あっ……」体がビクと震える。
えっなに?私どうなっちゃうの?こわい…こわいけど…もっと恭之助さんに触ってほしい。そう思うのは可笑しいのかしら?
「感じやすいんだな?」
恭之助さんの唇が足の付け根まで下がっていくと足を広げられる。
「恭之助さん…ダメ…恥ずかしい」
「綺麗な色してるよ」
蕾を吸い上げられ恭之助さんの指が私の中にゆっくり入って来る。
「あぁ……」
「狭いな、少しづつ慣らしていくから」
恭之助さんは指の抜き差しを繰り返す。
「碧海少し辛いかもしれないけどいいか?」
こわい…怖いけど、でも大丈夫恭之助さんと一緒だから…
私は小さく頷くとゆっくり恭之助さんが入って来る。
「痛っ……」
「ごめん…辛いな?でもすこし我慢してくれ…俺も途中で止められない」
そして恭之助さんが奥まで入ってくると「よく頑張ったね?」とおでこにちゅっとキスをしてくれた。そして「力抜いてゆっくり動くよと言って」動き出すと恭之助さんは顔を歪める。
いつの間にか私は痛みを忘れのぼりつめ意識を離していた。