いつの間にか…君が好き
熱が高くてきついのにどっちも嫌すぎて決められない…泣

だって嫌なんだもん

翔『希ちゃーん
そろそろ決まった?決められなかったら点滴するよ』

希『…い、や…泣』

翔『うーん。なんで嫌?痛いの一瞬だよ?』

希『痛い…から…です…
座薬は…恥ずかしい…から嫌、です…泣』

翔『じゃあ、痛くないから座薬にしよ
俺だから恥ずかしがらなくていいよ。慣れてるからね』

希『…泣』

翔『ほら、泣いてもやるよ
ベッドに横になって』
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