さよなら、先生


だから…、

自分のグラつく心を先生に見せないよう、必死になって手に力を込めたのだ。


そんな私を、先生はまだ気付いてはくれない。




…ねぇ、先生。


辛いよ---




心が凄く痛いよ---


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