Repair of the world~フルート吹きの魔法使い2~
カズマは頭部管を自身の服で軽く拭うと、私にフルートを渡した。
「少しなら教えてやれる。吹いてみろ」
「え?」
「これを吹かないと世界は救えないんだろう?族長達が戻って来るまで基本をみっちり教えてやる。少しは自信を持って吹けるようになるはずだ」
有無も言わさずにカズマさんのレッスンは始まった。
構え方、アンブシュア、2オクターブ以上の指使いなど、事細かに教えてくれる。
優しく教えてはくれるけど、休む事無く吹かされた。
お陰で族長達が戻ってきた頃には、腕も口もへろへろになっていた。
「カズマ、戻ってきたわよ」
カズマさんの奥さんであるリリュアさんが私達に声を掛けた。
「そうか。よし、じゃあリオン早速族長の所へ行こう」
カズマさんに促され、私は族長の住むテントへと向かう。
族長のテントは他のテントよりも一回り大きい。
カズマさんがテントの入口から声を掛け、少ししゃがれた声が返ってくる。
その声を受けてカズマさんは入口の戸を開けた。
「少しなら教えてやれる。吹いてみろ」
「え?」
「これを吹かないと世界は救えないんだろう?族長達が戻って来るまで基本をみっちり教えてやる。少しは自信を持って吹けるようになるはずだ」
有無も言わさずにカズマさんのレッスンは始まった。
構え方、アンブシュア、2オクターブ以上の指使いなど、事細かに教えてくれる。
優しく教えてはくれるけど、休む事無く吹かされた。
お陰で族長達が戻ってきた頃には、腕も口もへろへろになっていた。
「カズマ、戻ってきたわよ」
カズマさんの奥さんであるリリュアさんが私達に声を掛けた。
「そうか。よし、じゃあリオン早速族長の所へ行こう」
カズマさんに促され、私は族長の住むテントへと向かう。
族長のテントは他のテントよりも一回り大きい。
カズマさんがテントの入口から声を掛け、少ししゃがれた声が返ってくる。
その声を受けてカズマさんは入口の戸を開けた。