Repair of the world~フルート吹きの魔法使い2~
「!!!」
ぽんぽんぽんぽんぽんぽんぽんぽん!!!
音を立て空中から卵が現れた。
「おわっ!!!」
ウェインは変な声を上げて、現れた卵を慌ててキャッチする。
私は驚いて、腰を抜かしそうになってしまった。
「・・・・え・・・えええええ!?」
「た・・・・卵?なんで卵が・・・!?」
なんで、って言われてもそんなの分からない。
私はただスケールを吹いただけで・・・。
「・・・おい、リオン。これ、もしかしてそのフルートの魔法で出たんじゃないか?」
「ま、魔法!?そんな、まさか私ただスケールってやつを吹いただけで・・・」
「試しにもう一回同じものを吹いてみろ」
そう言われて、また同じスケールを吹く。
すると、また空中から卵が現れた。
ウェインはすかさずその卵を落とさずキャッチする。
ぽんぽんぽんぽんぽんぽんぽんぽん!!!
音を立て空中から卵が現れた。
「おわっ!!!」
ウェインは変な声を上げて、現れた卵を慌ててキャッチする。
私は驚いて、腰を抜かしそうになってしまった。
「・・・・え・・・えええええ!?」
「た・・・・卵?なんで卵が・・・!?」
なんで、って言われてもそんなの分からない。
私はただスケールを吹いただけで・・・。
「・・・おい、リオン。これ、もしかしてそのフルートの魔法で出たんじゃないか?」
「ま、魔法!?そんな、まさか私ただスケールってやつを吹いただけで・・・」
「試しにもう一回同じものを吹いてみろ」
そう言われて、また同じスケールを吹く。
すると、また空中から卵が現れた。
ウェインはすかさずその卵を落とさずキャッチする。