終わりの鐘
『〝覚えてない?〟』


2人がこちらを振り返った

頭の中に直接響いてくるような声





『私は美音』〝私…羽音〟







美音…
前翔音が言ってた名前…







興味がある…
世界が明るくなってきた
部屋が白井光に包まれた…
< 109 / 132 >

この作品をシェア

pagetop