終わりの鐘



佳奈か明かりのある方に戻っていくのを見届けかけ直す





k「なんかあった?」



声の主は落ち着いていた





「うんん何も…」



k「そっ
でいきなりだけどさ…
一旦中止しよう…
予想外の事があってさ…」



「わかった…」

電話を切ってすぐに紅華を出た



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