終わりの鐘

だから気づいてるんだよね?
きっと
あの子が美羽だった場合だけど…



でもきっと違う




そんなことはさせないよね…

「羽音……」

目の前に現れた白い髪で赤い瞳を持つ少女


h「まだいたの?」





冷たい口調




まぁ僕邪魔だからな
いっつもこんな扱い受けてたな…




「話があるんだ…」
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