終わりの鐘
前を向いて歩き出した

視界が霞んでいる
疲れてんのかな

k「羽音君」

目の前で声がした

「一晴さん」

顔を上げると優しい笑顔かそこにあった

k「まぁきてくれ..」

「はい」

ただでさえ長い廊下が何時もより長く感じられた

k「そこに座りなさい」

客間...?
ソファにすわる
桜さんもいた

k「二回ほど倒れたそうだな..」

「はい?」

予想外の質問に声が変になる

k「検診行っているのか?」

「最近は忙しく行けていません..」

あの日から続いている検診
最近は忙しく行けてなかった

k「そうか...
今夜連れていk...「すみません
今夜は先約が...」

k「そうか
では明日にしよう
今夜はここに泊まってくれ,,」
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