初恋同士
ちょっと待って…私は今彼の頭の上に立ってる。
そして彼は寝ている
ということは…
この角度からでは丸見えなのでは?
「し、白って…」
「え?あ…」
私が確認のために聞くと彼は顔を赤くした。
「あれ?俺、何言った…?」
「白…って」
「あ…」
私の声に男子が顔を上げると赤くなってた顔がさらに赤くなって顔を背けた。
男子は顔を背けたまま起き上がった。
「ご、ごめん、そんなこと言う気なかったんだ、ホントごめん。」
「そ、そんなっ!勝手に寝顔見てたのは私ですしっ!…すみません。」
「み、見ようとしたわけじゃないから!」
「は、はい…」
私が答えると少し沈黙が出来た。
「あの…上級生の方ですか?」
「ううん、新入生」
「え、じゃあ…」
そして彼は寝ている
ということは…
この角度からでは丸見えなのでは?
「し、白って…」
「え?あ…」
私が確認のために聞くと彼は顔を赤くした。
「あれ?俺、何言った…?」
「白…って」
「あ…」
私の声に男子が顔を上げると赤くなってた顔がさらに赤くなって顔を背けた。
男子は顔を背けたまま起き上がった。
「ご、ごめん、そんなこと言う気なかったんだ、ホントごめん。」
「そ、そんなっ!勝手に寝顔見てたのは私ですしっ!…すみません。」
「み、見ようとしたわけじゃないから!」
「は、はい…」
私が答えると少し沈黙が出来た。
「あの…上級生の方ですか?」
「ううん、新入生」
「え、じゃあ…」