姫と年下王子たち
他県のコか~…。


「じゃあ、なにで知り合ったんだよ?紹介とか?」

「いや、べつに。話せば長くなるから、もう俺の話は終わりっ」


せっかくいろいろと聞けるチャンスだったのに、どうやらここまでのようだった。


そのあとも話のネタは尽きず、だらだらと3人で飲む。



何時だろうとふと時計を見ると、午前2時だった。


宅飲みを始めてから、4時間が経過していた。
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