姫と年下王子たち
たまたま、芝田さんのポケットに入っていた可能性もある…。
まだ、芝田さんを完全に疑うことはできなかった。
それから俺は、なぜか秋月さんのことが気にかかった。
シフトが被っていない日は、ミスをやらかしてないだろうかと、まるで自分のことのようにヒヤヒヤしていた。
そして、次に俺が出勤の日。
秋月さんもいっしょだった。
…よかった、クビになってなくて。
まだ、芝田さんを完全に疑うことはできなかった。
それから俺は、なぜか秋月さんのことが気にかかった。
シフトが被っていない日は、ミスをやらかしてないだろうかと、まるで自分のことのようにヒヤヒヤしていた。
そして、次に俺が出勤の日。
秋月さんもいっしょだった。
…よかった、クビになってなくて。