姫と年下王子たち
「殴るまではかっこいいけど、勢い余って壁にぶつけるって…、なんかダサいねっ」


…そんなハッキリ言うなっ!!


秋月さんは、プッと噴いた。


「だーかーら、言いたくなかったんだよっ!」


秋月さんが笑ったことが、どうにも腹が立って…。


「イテテテテ…!笑ったりなんかして…ごめんなさいっ!」


秋月さんの頬を摘んでやった。


どうだっ、お仕置きだ!
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