姫と年下王子たち
俺が部屋に押し入る前に、外国人の部屋と間違ったことは…絶対に秘密っ。
じゃなきゃ、プッと噴く程度では済まされなさそうだから。
そんな風にしてじゃれ合ってから、俺は秋月さんにココアを出した。
フーッフーッと何回も息を吹きかけて冷まし、ようやく一口飲んだ。
秋月さん、猫舌か。
「そのあと、カズヤさんどうしたの…?」
「もう、その話はいいだろっ」
じゃなきゃ、プッと噴く程度では済まされなさそうだから。
そんな風にしてじゃれ合ってから、俺は秋月さんにココアを出した。
フーッフーッと何回も息を吹きかけて冷まし、ようやく一口飲んだ。
秋月さん、猫舌か。
「そのあと、カズヤさんどうしたの…?」
「もう、その話はいいだろっ」