姫と年下王子たち
そこには、ティーカップと皿があった。


あの皿にある、あのケーキの包み紙…。


おっちゃんのケーキや!


「俺もおやつ取ってこよ!」



そのまま俺は1階のキッチンへ行き、冷蔵庫を開ける。


「見ーつけたっ♪」


箱からおっちゃんのケーキを取り出し皿に乗せると、それを持って部屋に戻った。


学校の帰りしに、coco-toでおっちゃんのタルト食べてきたところ。
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