姫と年下王子たち
俺は、5名様を出店に連れて行った。


「ここやで!オムそばやねんっ」

「うわぁー!!おいしそう♪」

「ちょっと並ばなあかんくて、ごめんな~」

「全然大丈夫♪だって、おにーさんもいっしょに並んでくれるんでしょ!?」


…えっ。


「えっと…。俺…ちょっとトイレ行ってくるわ~…」


俺は、その場を抜け出した。



ふーっ…。

どうにか、うまく逃げれた。
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