姫と年下王子たち
そんなことなら、あのまま起きとけばよかったしっ…。


ひなちゃんは、まさかの事実を絢斗から聞かされて固まってた。


ひなちゃんにとったら、少し刺激が強かったんとちゃうかな?


そうなると、今度は涼に目が向けられた。


スカした顔して、まさか涼のヤツもひなちゃんにっ…。



「なんだ、俺だけか」


すると涼は、つまらなさそうに窓から空を見上げた。


と、いうことは…?
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